以前、携帯電話を水没させたことがあります。その時の修理・復旧、また、簡単な応急処置について書いてみました。

携帯の修理と復旧 みんなの体験談
携帯の修理と復旧 みんなの体験談

水没した際の修理・復旧について

水没した為に修理・復旧となった…と言えば、今ではなんだか懐かしい、ガラケー水没事件である。ガラケーとは言わずと知れたあのパカパカタイプの携帯電話である。ガラパゴス携帯、略してガラケー。そのガラケーを、水没させてしまった。話は10年ほど前に遡る。

当初よくジーンズを履いており、その日も例に違わず履いてい。一人暮らしで、確か休日だったと思うがふとトイレに入り、ジーンズを下ろしたとき、「ボトン」と、重い音がした。なんだ?と思い、便器の中を振り返ると、ピンク色のガラケーがぼこぼこと沈んでいるではないか。一瞬混乱したが、すぐに手を突っ込み取り上げた。汚いのは承知の上だが、幸いまだ用をたす前であったので、まだマシだったと言える。拾い上げられたガラケーを、すぐさまティッシュでくるみ、水分を拭き取った。無論、手も洗った。少々振ったりなんかして、出来るだけ中の水分を出そうと試みたのだが、どうも不安が残る。と、メールを受信し、バイブレーションを発動させるのだが、それがなんとも弱々しい。通常が「ヴーッ!ヴーッ!」なら、水没後は「ぶぅ〜、ぶぅ〜・・・」である。健気に着信を伝えようとしている姿が切ないったらありゃしない。もう息も絶え絶え、である。そして画面に表示されていた時間や着信履歴のデータの表記もおかしくなってきたのでさすがに危機を感じ、携帯電話ショップに駆け込んだ次第である。水濡れで故障した、ということは電池パック付近にある紙で分かるのだそうである。水にぬれると水玉になるらしい。なるほど、青い水玉模様である。修理期間は1週間ほどで、料金は確か¥5,000程掛かった気がする。保険適用外だったと思う。しかしデータは守られたし、修理期間中は代替えを借りれたので、あまり困らずに済んだ。それから大分後になってテレビ番組で携帯電話を水没させた際の対処法なるものを放送していたのだが、水に落としたら、すぐ取り上げ、出来るだけ部品をバラバラにして、ドライヤーをあてると良いらしい。バラバラと言っても中を分解する訳ではなく、電池パックとか、素手で取り外せる範囲である。もう少し早く放送されていたらなぁ・・・と思ったことは想像に難くないであろう。それ以来、ズボンのお尻ポケットには物を入れなくなったし、念の為トイレで腰を下ろす前に、ポケットを確認する癖がついた次第である。皆さまもどうぞご注意下さい。